2013ベストアルバム。
2013年が終わります。
今年の締めくくりとして、mixi以来の日記で、
2013年ベストアルバムを発表します!
さすがに今年聴いたものすべて含めると決められないので、
・自分で購入した音源であること
・2013年中にリリースされた音源であること
の2つを満たすものに限定しました。
それでは早速。
10.tofubeats / lost decade
これまでこの手の音楽には手出しできずにいました。
たまたま見た音楽サイトの記事でtofubeatsの名前があり、
年齢を見ると同い年、しかも神戸の学生…。
翌日にはCDショップに走っていました。
そういう意味では象徴的な一枚。
02. SO WHAT!? feat.仮谷せいら/Seira Kariya (from album ...
この曲、グッゲンハイム邸のバージョンが好きです。
tofubeats live at RUBYSTAR@神戸旧グッケンハイム邸 20130609 1 ...
9.Villagers / {Awayland}
2月に東京でたまたまライブ見て、即CD購入。
オブライエンの透き通るような声がアイルランドの風を運んできます。
彼らのライブ見てなかったら今年こんなに洋楽聴かなかったと思います。
今年のターニングポイントになった1曲、「Nothing Arrived」。
Villagers - Nothing Arrived (Official Video) - YouTube
8.古川本舗 / SOUP
大学の部活の先輩が紹介してて、
You Tubeで聴いた次の日にはやはりCDショップにいました。
一曲一曲が映画のような世界観を持ってます。
「スカート」
古川本舗 "スカート" (Official Music Video) - YouTube
7.ウラニーノ / 音楽はあるか
90年代以前の匂いがします。
「音楽はあるか」。
http://www.youtube.com/watch?v=MNSkE_Dtgtw
6.Work Drugs / Delta
ずるい。夏全開。目を閉じれば海が見えてくる…。
今年の夏はこれなしには語れません。
寒くなってから聴いても「冬の海」感をまとってるあたりがすごい。笑
表題曲、「Delta」。
5.Franz Ferdinand / Right Thoughts Right Words Right Action
フランツは高校のときから聞いてましたが、
今作聴いていい歳のとり方してるなーと思いました。
聴いたときのわくわく感は相変わらずです。
Franz Ferdinand - Love Illumination (Official Video ...
4.Travis / Where You Stand
これは本当に聴いてほしい。その上で話したい。笑
この前テレビで台湾の女の子と遠距離恋愛してる高校生が、
その子に会いに行くっていう企画をやってましたが、
その時のBGMが「Reminder」で。
今年のベストライブもTravis@Hostess Club Weekender!
ここからベスト3!
3.Chvrches / Bones of What You Believe
80'sシンセポップのかおり。
今年は80年代リバイバルみたいな新人が多かったように思います。
個人的にはローレン以外のおっさんが歌ってる曲も好きです。
代表曲「Gun」。撃ち抜かれます。
2.禁断の多数決 / アラビアの禁断の多数決
ダンスチューン、民族音楽、和太鼓…なんでもあり。
無機質な女性ボーカルもまた良し。
相対性理論とよく比較されるらしいですが、
禁断の多数決はバックグラウンドがアニマルコレクティブとか、
海外アーティスト寄りにあると思います。
MVのキッチュな感じもいいです。
「トゥナイト、トゥナイト」は間違いなくこの冬一番のキラキラ感。
そして、
1.Vampire Weekend / Modern Vampire Of The City
Vampire Weekendの3作目。
一曲目からわしづかみにされました。
Obvious Bicycle→Unbelievers→Step→Diane Young
の流れ。
あんまりガツガツしてないのに、さらっとアメリカ感を出してくるようなとこに
いい意味で「ずるさ」を感じます。
本当にいいアルバムは気がついたら最後の曲になってることを再確認。
今年の脳内iPod再生回数ダントツの1位。「Diane Young」。
MVはレオナルド・ダ・ヴィンチの〈最後の晩餐〉のオマージュ。
Vampire Weekend - Diane Young - YouTube
こんな感じでした。
今年はかなり豊作で、Camera Obscuraとか相当悩んで外しました。
気になったものがあれば聴いてみてください。
来年は身の回りでUK、USインディーシーンとか北欧ドリームポップに興味を持ってくれる人が増えることを望んでやみません。
来年はひとまずアウスゲイルのデビュー盤が楽しみです。
【日本語字幕付】Ásgeir(アウスゲイル) / King And Cross(キング・アンド・クロス ...
おわり